2022/08/31(水)
なぜ”ストレッチ”をしても腰痛が改善されないのか!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛の症状でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、「ストレッチをしているが腰痛が改善されない」と聞くことがあります。
本日は、『なぜストレッチをしても腰痛が改善されないのか』について解説します。
まず、ストレッチとは筋肉を良好な状態にするために、筋肉を引っ張って伸ばす行為のことです。
主な効果としては、筋肉の柔軟性を高めることや血流の促進、傷害の予防などがあります。
なので、腰痛改善のためにもストレッチは効果的です。
しかし、ストレッチだけでは腰痛が改善されない場合があります。
なぜかというと、ストレッチは「筋肉」に対しての治療だからです。
腰痛の原因は筋肉だけではありません。
2016年の「山口県腰痛スタディ」という山口大学の整形外科医が発表した論文で、腰痛患者320名を対象とした腰痛の原因が何かを調査した研究があります。
腰痛の原因の内訳としては、
椎間関節性 22%
筋・筋膜性 18%
椎間板性 13%
脊柱管狭窄症 11%
椎間板ヘルニア 7%
仙腸関節症 6%
その他 23%
このような結果になりました。
この結果から「筋肉」が原因で痛みが出ている確率は、腰痛全体のわずか「18%」しかないことがわかります。
なので、ストレッチだけでは腰痛は改善されないのです。
では、どのようにすれば腰痛が改善されるのかというと、身体のどこに異常があるのかしっかり検査をして治療する必要があります。
具体的には、どこの筋肉が原因なのか検査すること以外にも、関節は適切な位置にあるのか、神経に問題はないのか、しっかりとした運動は出来ているのかなど検査することは多くあります。
このように、全身を一つ一つ検査して治療する必要があります。
そうしなくては、腰痛が改善されることはありません。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます!
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
ヘルニア
ギックリ腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
股関節痛
猫背性腰痛
諦めないでください!
ー整体院 慶新
副院長 伊東聖弥