2020/05/18(月)
現代人に多い”巻き肩”のデメリット
カテゴリー:五十肩
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「巻き肩」についてお話ししたいと思います。
「巻き肩」はご存知でしょうか?
デスクワークやスマートフォンの普及により現代人に多いとされている「巻き肩」は、肩が前に出てきている状態をあらわします。
正常な姿勢では、肩と耳たぶが一直線になるのですが、耳たぶより肩が前に出てしまうのです。
自身で簡単に確認できる方法として、仰向けに寝た時に肩が床から浮いている人は巻き肩と言えます。
では、この巻き肩は身体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
①肩こり・腰痛
筋肉はそれぞれ適切に働ける長さ(生理学的静止長)が決まっています。
このバランスが崩れると、力が発揮できずに負担がかかってしまいます。
全身の筋肉は、筋・筋膜で繋がっているため、肩の負担から腰へと波及するのです。
②顔のむくみ
鎖骨周囲には、リンパ節やリンパ管が豊富に存在しています。
鎖骨のズレや筋の過剰な収縮により、局所的な循環不全に陥ってしまいます。
それによりリンパ液が停滞し、顔が浮腫んでしまうのです。
③頬の垂れ下がり
巻き肩だと、肩甲骨が外に開き首も前に突出します。
頭を保持するために首の筋肉に過剰な負担がかかります。
首の筋肉の緊張は顔面筋の疲労の原因となるため、
頬が垂れ下がったり、リフトアップの効果がなくなったりします。
④バストダウン
巻き肩だと”猫背”になりやすいです。
猫背姿勢だとバストが下を向いてしまうため、重力の影響を受けやすくなり下に引っ張られてしまいます。
バストは脂肪組織なので、重力に抵抗できないのです。
このように身体に及ぼす悪影響がたくさんあるのです。
この巻き肩の原因とケア方法は後日お教えします!!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉