2023/06/29(木)
立ったり座ったりする時の腰痛の原因は”靱帯”だった!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛の症状でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、「腰のマッサージをしているが腰痛が全く改善されない」と聞くことが多くあります。
本日は、『立ったり座ったりする時の腰痛の原因は”靱帯”だった!?』について解説します。
まず、立ったり座ったりする時の腰痛がある場合、痛みの改善のために皆さんが行うこととしてマッサージがあると思います。
「マッサージ」とは、体部をさすったり、もんだり、押したりなどして皮膚や筋肉に刺激を与えて新陳代謝を良くする治療法です。
腰痛の方でも腰をマッサージすることで、腰周りの血流が良くなり、腰痛が楽になった方もいると思います。
なので、腰痛の改善のためにもマッサージは効果的です。
しかし、マッサージだけでは腰痛が改善されない場合があります。
腰痛の原因は、「筋肉」だけではありません。
では、どのような治療が必要かというと、「靱帯」の治療が必要となります。
特に腰痛の治療で大事なのが、『後仙腸靱帯』という靱帯です。
後仙腸靱帯は、腸骨という骨盤の骨と仙骨という骨盤の骨を結ぶ靱帯です。
後仙腸靱帯は、関節を安定させる役割があります。
立ったり座ったりする時に後仙腸靱帯に負担がかかることで、腰痛が生じているケースは非常に多くあります。
なので、根本的に腰痛を改善したいのであれば、「後仙腸靱帯」の治療が大事になります。
「後仙腸靱帯」を施術することで、今まで改善されなかった腰痛が改善されることが多いです。
腰のマッサージをすれば血行が良くなるので一時的には腰痛が良くなることがあります。
しかし、また痛みが戻ることや全く改善されない場合もあります。
なぜ腰のマッサージだけでは腰痛が改善されないのかというと、「後仙腸靱帯」の治療が必要だからです。
後仙腸靱帯の治療をしない限り、後仙腸靱帯に負担を掛けないようにするため、結局周囲の筋は硬くなります。
それでは、いくらマッサージをしても腰痛は改善されません。
なので、全く改善されない腰痛の根本的な原因としては、「後仙腸靱帯」の治療をしてなかったことが挙げられます。
また、腰痛の原因は他にもあります。
その原因を取り除かない限り、腰痛が改善されることはありません。
では、どのようにすれば腰痛が改善されるのかというと、身体のどこに異常があるのかしっかり検査をして治療する必要があります。
具体的には、「後仙腸靱帯」の治療以外にも、どこの筋肉が原因なのか、関節は適切な位置にあるのか、神経に問題はないのか、しっかりとした運動は出来ているのかなど検査することは多くあります。
このように、全身を一つ一つ検査して治療する必要があります。
そうしなくては、腰痛が改善されることはありません。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます!
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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整体院 慶新
副院長 伊東聖弥