2024/08/13(火)
60歳以上の人は絶対にやるべき腰痛改善のための運動
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
腰痛で悩んでいるあなたはどんな治療していますか?
多くの人が、病院で処方された湿布や痛み止めを使用したり、電気治療や温熱療法、マッサージを受けていると思います。
しかし、残念ながらそれだけでは一時的に痛みが減っても、根本的に改善することはありません。
本日は『60歳以上の人は絶対にやるべき腰痛改善のための運動』についてお話しいたします。
まず、慢性腰痛の多くは、動作時(体を動かしたとき)に痛みを感じる人が多いです。
人間の動作や動きは、関節が動くことによって作られます。この関節を動かすものは”筋肉”です。
単純に考えても、動作時に痛むのであれば、筋力の影響は考えなければいけません。
高齢者の場合には、運動強度と栄養摂取の観点から、意識的に筋力を維持・増強させない限り、筋力は落ちてしまいます。
特に、重力に対抗し体を支えるために働く姿勢保持筋(抗重力筋とも呼ばれる)は、全身の中でも一番早く筋力低下が起きます。
当院には高齢者の方も多く来院されますが、運動習慣がなくなる60歳以上の方では、大殿筋(お尻の筋肉)に筋力低下がみられ、殿部の厚みがなくなっている人がほとんどです。
大殿筋は全身の筋肉の中でも、最も力のある筋肉の1つです。
そんな筋肉が力を失ってしまうと、姿勢が崩れるのもそうですが、その大殿筋が行うべき重労働はもっと力の弱い筋肉がやることになってしまいます。
それがいわゆる体の負担であり、痛みを出す原因にもなります。
筋肉をつけるのは長い時間がかかりますが、なくなるのはあっという間です。
腰痛が出る前から予防として運動を行うことが最善ですが、すでに腰痛に悩んでいる人は習慣的に腰痛治療としての運動を行わなければいけません。
これが湿布や電気、マッサージだけでは腰痛が改善しない理由です。
痛みの原因を見つけ、”見つけ出した原因に対して”アプローチをしていくことが根本治療であり、何を行うかよりも、『検査』と『評価』で腰痛の原因を見つけ出すことが、何よりも先に大事なのです。
本当に筋肉の硬さが問題なのか、筋力が足りないことで痛み出ているのか、そもそも関節が動いていないからなのか、それとも椎間板が問題なのか、検査することは多くあります。
このように、全身を一つ一つ検査して治療する必要があります。
そうしなくては、腰痛が改善されることはありません。
今回お話しした『60歳以上がやるべき大殿筋の運動』を紹介したYouTube動画をあげています!
詳しい運動の方法を知りたい方は是非ご覧ください!
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当院では、「根本的な原因」を見つけ改善していくことができます!
なので、痛みを改善して、
「慢性的な痛み・しびれを無くしたい!」
「楽になりたいデスクワークを行いたい!」
「日常生活を痛み・しびれを無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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ー整体院 慶新
副院長 伊東聖弥