2020/05/31(日)
腰痛になったら「安静」はウソ!?
カテゴリー:腰痛
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、腰痛になったときの初期対処についてお話ししたいと思います。
急激に腰が痛くなった場合に、「まずは安静に」と言われる人がとても多いです。
でも、その対処は本当に正しいのでしょうか?
安静にして、痛みが落ち着いた後に、動き始めるとまた痛くなってします。
そんなことありませんでした?
いわゆる「ぎっくり腰」は”腰が過度に動き過ぎた”状態になります。
体を動かそうとすると、腰だけではなく股関節や胸郭、肩甲骨など様々な場所が連動して動きます。
腰などの背骨は、小さい骨が積木のように重なっており、1つ1つの背骨は少しずつしか動きません。
先ほどお話ししたように、体全体が連動して動くことによって大きな動きになるのです。
しかし、股関節や肩甲骨などが全く動かなくなってしまうとどうなるでしょう?
本来、少しずつしか動かない背骨の負担が大きくなってしまい、
いつも以上に動かなければなりません。このようにして腰が痛くなってしまいます。
では、腰が痛くなって「安静」にしていたらどうでしょう?
確かに、腰は動かさないので一時的に痛みは感じなくなり、良くなったと思うかもしれません。
しかし、原因となっている”動かなくなった他の場所”は動かないままです。
腰は、結果的に痛みが出てしまった『被害者』なので、
原因になる他の筋肉の硬さを取ってあげなければ痛みをなくすことはできません。
「腰が痛くなったら、安静に」は間違いなので、注意しましょう!!
腰が痛くても、安静にしている方、我慢している方は是非、ご相談ください!
お力になれると幸いです!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉