2022/09/14(水)
腰痛と”肝臓”の意外な関係性とは!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛の症状でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、「腰痛は肝臓が悪いことと関係があるのか」と聞かれるが多くあります。
本日は、『腰痛と肝臓の意外な関係性』について解説します。
まず、肝臓は右の肋骨に守られるように存在して、人の身体で最も大きい臓器です。
肝臓の主な役割としては、アルコールの代謝や解毒作用があります。
肝臓に疲労が加わると肝臓が硬くなったり重くなります。
肝臓の疲労で起こる症状としては、
①体がだるい
②食欲低下
③足がむくむ
④お酒を美味しく感じなくなった
などの症状が出ます。
酷い場合では、脂肪肝や肝硬変になることもあります。
その「肝臓」は、意外かもしれませんが「腰痛」にも深い関係があります。
肝臓と腰痛の関係は、このようなメカニズムで起こります。
「肝臓」は、呼吸の手助けする役割がある「横隔膜」と繋がりがあります。
「横隔膜」は、良い姿勢を維持する役割がある「腸腰筋」とも繋がりがあります。
「肝臓」が硬くなることで、「横隔膜」や「腸腰筋」が硬くなってしまいます。
また、腸腰筋は腰の骨に付着しています。
なので、腸腰筋が硬くなると姿勢が崩れて腰痛の原因にもなってしまうのです。
肝臓が硬くなる
↓
横隔膜が硬くなる
↓
腸腰筋も硬くなる
↓
腰痛
簡単にまとめるとこのような流れで、腰痛が発生してしまうのです。
他にも肝臓からの影響で腰痛になる細かいメカニズムはありますが、肝臓と腰痛は関係があるのです。
次に、どのようなことが肝臓に負担を掛けるのかというと、
一番の原因は、アルコールの飲み過ぎです。
なので、アルコールの飲み過ぎには気をつけて、バランスの良い食事をするよう心がけましょう。
そういったことをして、「腰痛が改善される方」もいると思います。
しかし、それだけでは「腰痛が改善されない方」もいると思います。
では、どのようにすれば腰痛が改善されるのかというと、身体のどこに異常があるのかしっかり検査をして治療する必要があります。
具体的には、肝臓の検査をすること以外にも、関節は適切な位置にあるのか、どこの筋肉が原因なのか、神経に問題はないのか、しっかりとした運動は出来ているのかなど検査することは多くあります。
このように、全身を一つ一つ検査して治療する必要があります。
そうしなくては、腰痛が改善されることはありません。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます!
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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諦めないでください!
整体院 慶新
副院長 伊東聖弥