2022/07/27(水)
”肥満”は腰痛に関係があるのか!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院にも、腰痛の症状でお悩みの方が多く来院されます。
その方達の中で、「肥満は腰痛に関係があるのか」と聞かれることが多くあります。
本日は、『肥満と腰痛の関係性』について解説します。
まず、肥満とは、BMI25以上の方のことを言います。
BMIは、体格指数といって、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます。
例えば、身長170cmで体重が65kgの場合、65(kg)÷1.7(m)÷1.7(m)=22.4となり、BMIが22.4となります。
標準値が18.5~25未満なので、18.5未満だと痩せ型で25以上だと肥満型になります。
なので、BMI25以上の方は特に気をつけなくてはなりません。
なぜかというと、肥満が原因で腰痛が発症しやすくなります。
腰には背骨を支えてくれるクッション素材として椎間板というのがあります。
肥満になることで、腰の椎間板に負担がかかります。
他にも、腰周囲の筋肉や靭帯、関節、神経などの組織の負担がかかり、痛みが出てしまいます。
2019年に刊行された腰痛ガイドラインによると、
「標準体重に比べて肥満群と腰痛の有病率は弱い関連がある」としています。
なので、肥満は腰痛になる原因の一つとしてあります。
では、次に肥満にならないためにオススメのダイエット法をお伝えします。
①炭水化物を減らす
ご飯やパンなどの炭水化物は糖質が多く含まれます。
糖質を摂りすぎてしまうと脂肪組織に変換されてしまいます。
なので、糖質を制限して野菜中心のメニューにしましょう。
②適度な運動
適度な運動はダイエットには効果的です。
ただ、ハードな運動は身体の負担も大きくなるのでオススメしません。
始めのうちは、1日20分のウォーキングを週に3回できると良いです。
③ストレスを減らす
ストレスを溜めることで、食べすぎてしまうことがあります。
そうなると、食事制限や運動をしてせっかく痩せたのにまた元に戻ってしまいます。
なので、ストレス解消になることや睡眠も7時間以上取れると良いでしょう。
以上、腰痛と肥満の関係について解説しました。
肥満と腰痛でお悩みの方はまずダイエットをしてみて下さい。
ダイエットをして腰痛が改善される方もいます。
しかし、ダイエットをしても腰痛が改善されない方もいます。
なぜかというと、肥満は腰痛になる一つの原因でしかないので、他にも原因を探す必要があります。
具体的には、関節は適切な位置にあるのか、どこの筋肉が原因なのか、神経に問題はないのかなど一つ一つ検査する必要があります。
そうしなくては、腰痛が改善されることはありません。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、腰痛を改善していくことができます!
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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諦めないでください!
ー整体院 慶新
副院長 伊東聖弥