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2024/07/30(火)

産後の腰痛に行うべき本当の骨盤(恥骨)調整!

カテゴリー:腰痛, 院長ブログ

 

 

こんにちは!

 

新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。

 

 

出産後に腰痛で悩んでいる人は多いのではないでしょうか??

 

当院にも、産後の腰痛でお悩みの方が多く来院されます。

 

 

出産後に腰痛が出た方が受けないければいけない治療が骨盤調整です。

 

実際に、骨盤に対してアプローチを行う整体や治療院が増えています。しかし、同じ骨盤調整でも腰痛がなかなか改善しない人も多くいらっしゃいます。

 

本日は、『なぜ骨盤の調整が必要なのか、行うべき骨盤調整方法』について解説します。

 

 

 

 

”産後の腰痛に対しては骨盤の調整が必要”ということは昨今では常識になっています。

 

 

出産時には、仙骨の前傾により骨盤の上部(腸骨)が閉じ、骨盤の下部(坐骨)が開くことでスムーズな出産を促します。

 

 

このとき、リラキシンというホルモンが筋肉や関節を緩める作用をし、骨盤の動きを促進するのです。

 

 

あれだけ大きな骨盤の動きをするということは、関節を繋げる靭帯や、腹筋、骨盤底筋などの筋肉もダメージを受けてしまいます。

 

 

出産を終えると、関節の位置やダメージを受けた靭帯・筋肉がすぐに正常な状態へ戻ってくれるのかというとそうではありません

 

 

上手に使えない筋肉があったり、骨盤の位置関係が崩れたままになってしまうと、腰痛が長く続く慢性痛になってしまいます。

 

なので、骨盤を調整する治療が必要になってくるのです。

 

しかし、徒手的に骨盤の位置を修正してもすぐに崩れた位置へ戻ってしまう場合が多いです。

 

 

出産時には、筋肉や関節を弛緩させて骨盤の動きを出してくれる”リラキシン”というホルモンが分泌されます

 

 

このホルモンは、授乳を終える時期まで分泌されるとの報告もあります。

 

このことから何が言いたいかというと、徒手的に施術者が関節の位置を調整するだけでは、このホルモンの働きによって正常な位置を保てないということです。

 

 

骨盤を正しい場所で保つために必要なアプローチは、患者様自身の筋活動を利用した骨盤調整になります。

 

 

産後の腰痛の方が痛みを和らげるために使用する骨盤ベルトは、本来自分自身の筋肉が行うべき仕事を補助してもらうものになります。

 

その補助具に長期間頼ると、自分の筋肉が仕事をしなくなってしまうので注意が必要です。

 

 

痛みの原因を見つけ、その見つけ出した原因に対して、『どのアプローチをするべきか』は、筋骨格系だけでなくホルモンなどの生理学的知識も必要になってきます。

 

 

治療を行う先生方に向けて、産後腰痛の原因となる『恥骨の調整テクニック』を紹介したYouTube動画をあげています。

 

 

痛みを無くす参考になると思うので、是非ご覧下さい!

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当院では、「根本的な原因」を見つけ改善していくことができます!

 

 

なので、痛みを改善して、

 

「慢性的な痛み・しびれを無くしたい!」

 

「楽になりたいデスクワークを行いたい!」

 

「日常生活を痛み・しびれを無く暮らしたい!」など

 

と思っている方は、是非ご相談してください!

 

 

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ー整体院 慶新

副院長 伊東聖弥

 

 

 

 

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