2022/01/12(水)
最新!「原因がわかる腰痛」と「原因がわからない腰痛」の驚くべき割合
カテゴリー:坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 腰痛, 膝痛, 院長ブログ
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
まず、皆さんは「原因がわかる腰痛」と「原因がわからない腰痛」の割合についてご存知でしょうか?
30年前の研究では、「原因のわからない腰痛が全体の85%の割合を占めている」とされていました。
※ギックリ腰や筋・筋膜性の腰痛もこの割合に入る。
しかし、最新の研究では、「原因のわからない腰痛が全体の約20%の割合を占めてる」という、以前とは正反対の驚くべき結果が出ました。
この結果から、30年前と比べて原因がわからない腰痛の割合が減ったことがわかります。
次に、腰痛の原因の内訳としては、
椎間関節性 22%
筋・筋膜性 18%
椎間板性 13%
脊柱管狭窄症 11%
椎間板ヘルニア 7%
仙腸関節症 6%
などであったとされ、腰痛全体の77%の原因がわかるようになりました。
この研究は、「山口県腰痛スタディ」という、山口大学の医師たちが整形外科を受診した320名の腰痛患者を対象として調査したものです。
レントゲンやMRI、CTなど画像以外に様々な検査をしていて、信憑性は高いと思われます。
腰痛の原因がわからなかった人にとっては、朗報ではないでしょうか?
しかし、実際に病院では受診する患者様の数も多く、一人一人にこの検査を行うと他の患者様を診る時間が減ってしまうので、全員にこの検査をすることができません。
また、腰痛の原因がわかっても、治し方がわからない方もいると思います。
なので、ついつい自己流でマッサージや筋トレをして治そうとしていませんか?
それで腰痛が治れば良いのですが、治らない方もいると思います。
当院でも、様々な検査をして「根本的な原因」を見つけ、治療を行っていきます。
なので、腰痛を治して
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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諦めないでください!
ー整体院 慶新
伊東聖弥