2020/05/13(水)
姿勢によって腰への負担が全然違う
カテゴリー:腰痛
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「姿勢による腰への負担の違い」についてお話ししたいと思います。
人は、普通に生活をしていれば、様々な姿勢をとります。
その姿勢によって腰にかかる負担は違います。
どの姿勢で負担がかかるのかを知っていただき、腰痛予防に役立てて欲しいと思います。
では、①寝ている姿勢 ②座っている姿勢 ③立っている姿勢
この3つの姿勢の中で、一番腰への負担がない姿勢はどれか分かりますか?
①寝ている姿勢 です。
これは、自分の体感でも分かると思います。
では、②座っている姿勢と③立っている姿勢で負担が少ないのはどちらでしょう?
これは、③立っている姿勢です。
実は、この3つのうち一番腰へ負担がかかるの姿勢は、座っている姿勢なのです。
立っている姿勢に比べて、寝ている姿勢の腰への負担は1/4です。
座っている姿勢は、立っている姿勢の1.4倍の負担が腰にかかります。それに加えて、座った状態で前傾姿勢をとった場合には1.85倍にもなります。
人の頭の重さは、約5kg程あると言われています。体が一直線になっていれば、
前後の筋肉がバランスよく活動してくれますが、頭が前方にズレていると、
それ以上前に行かないように、後ろの筋肉がいつも以上に頑張ってしまいます。
猫背で首が前に出ていて背中が丸まっている人は、座っているだけでも腰への負担が高くなるということです。
これは肩こりの酷い人にも同じようなことが言えます。
また、デスクワークや座った状態で作業をしていると、
自然に下の写真のような腰への負担が大きい姿勢になってしまう人がとても多いので注意が必要です。
腰痛を予防するためにも、姿勢を改善することは重要になってきます!!
自分の姿勢を意識してみて下さい!
長年の慢性腰痛
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諦めないでください!
ー整体院 慶新
院長希代拓哉