2022/03/17(木)
危険!!今すぐ病院に行くべき”腰痛”
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
あなたは、腰痛でお悩みではないでしょうか?
当院でも、腰痛でお悩み方が多く来院され、治療を行います。
しかし、その中には生命危機に関わり、今すぐ医師の診察が必要となる腰痛もあります。
本日は、『今すぐ病院に行くべき危険な腰痛』について解説します。
まず、見逃してはいけない危険な疾患のことをまとめて、「レッドフラッグ」と言います。
このレッドフラッグがあると整体院では施術ができず、今すぐ病院に行く必要があります。
では、具体的に腰痛のレッドフラッグは何か紹介します。
2019年に刊行された腰痛ガイドラインでは、
①発症年齢が20歳未満、または55歳以上の方
②時間や活動性に関係ない腰痛
安静にしてても常に激しい腰痛があること。
③胸部痛
腰以外にも胸の痛みが強い場合、心臓の病や他の内科的な疾患の問題も考えられます。
④がん、ステロイド治療、HIVの感染の既往歴
過去にがんやHIVなどの感染症に診断せれた場合、それらが腰痛の原因になることがあります。
⑤栄養不良
最近食欲が減った場合、がんや他の内科的な問題などにより腰痛がでている可能性がありま
す。
⑥体重減少
急激な体重減少がある場合、がんや他の内科的な問題などにより腰痛がでている可能性があ
ります。
⑦広範囲に及ぶ神経症状
痛みやしびれなどの神経症状が腰や片足以外にも両足や上半身にもでていたりたりすると腰の
骨折や関節の大きなずれ、内科的な問題など様々な原因があります。
⑧構築性脊柱変形
腰が曲がったままになっていたり(円背)や側弯などの骨の変形よる腰痛が挙げられます。
⑨発熱
血液感染や細菌感染、腫瘍などにより腰痛を引き起こしている可能性があります。
これら、9つの事項が挙げられます。
腰痛の症状と上記のような症状が伴って発症している場合は、下記のような疾患を疑います。
・腰椎圧迫骨折
・脊髄硬膜外腫瘍
・化膿性脊椎炎
・脊椎椎体炎
・強直性脊椎炎
・内科的な疾患
・馬尾症候群(尿や便がでにくくなったり、逆に頻繁になること。腰~足に掛けて強い痛み、足の力が入らないなどの症状)。
このような重大な病気や怪我の可能性があります。
なので、今すぐMRIやレントゲン、血液検査などがある病院に行き、医師の診察が必要です。
病院で問題がないかしっかり確認することが大事です。
その後、病院で大きな問題がないと診断された場合、整体院で施術をしても問題ないと思います。
また、年齢が55歳以上だが病院に行く程でもないと思う方や病院に行く必要があるのかわからない方などは、一度当院にお越し下さい。
当院でも病院に行くべきか判断することができます。
もし、病院に行かなくても良い場合や病院に行ったが問題ないとされた方は、他にも腰痛になる原因があるということです。
当院では、「根本的な原因」を見つけて、治療を行っていきます。
なので、腰痛を治して、
「慢性的な痛みを無くしたい!」
「腰の痛みを無くして楽になりたい!」
「日常生活を痛み無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
ヘルニア
ギックリ腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
股関節痛
猫背性腰痛
諦めないでください!
ー整体院 慶新
副院長 伊東聖弥