2020/06/04(木)
何のために『湿布』を貼るのか
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「湿布の効果」ついてお話ししたいと思います。
腰痛だけではなく、肩こりや膝の痛みに対して、湿布を貼っている人は多いと思います。
あなたは湿布を何のために貼っていますか?
中には、湿布を貼ると痛みが楽になるという人もいると思いますが、
「効果はあまり感じないけど出されるから毎日貼っている」
「毎日貼っているから、貼らないと不安」という人も少なくないと思います。
湿布を貼り続けて、治るでしょうか?
湿布は、「一時的に痛みを感じなくしている」に過ぎません。
まず痛みというのは、腰痛や肩こりが起きると、痛みを感じる部位から特定の酵素が働きます。
そして、痛みの元になる「プロスタグランジン」という物質がたくさん作られます。
この物質ができると、脊髄から脳に痛みの信号が送られて「痛み」を感じます。
湿布は、汗腺や毛穴、皮膚の隙間から痛みを抑える成分が染み込み、痛みの信号を弱めています。
これは、あくまでも痛みを感じにくくしているだけで、痛みの元である”プロスタグランジン”は作られたままになっているのです。
痛みの元”プロスタグランジン”が作られる原因に対して治療をしないと、治ることはありません。
皮膚を麻痺させているだけなので、湿布が効かなくなると今まで以上に痛みを感じます。
また痛いから湿布を貼る。さらに痛くて貼る、、湿布がないと不安。と湿布依存になってしまいます。
湿布は安く手に入るとはいえ、毎日3枚を貼っていたら、1年間で結構な出費になると思います。
痛みを誤魔化すのではなく、原因に対しての治療をして根本から治しませんか?
ご相談だけでも構いませんので、お電話お待ちしております!!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉