2020/05/04(月)
“コルセット”正しく理解していないと危険!
カテゴリー:腰痛
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、使っている人も多いと思いますが、「コルセット・腰痛ベルト」についてお話ししたいと思います。
実は、この「コルセット」、なんとなく使っているととても危険なんです!
病院で処方される人もいるかと思いますが、市販でも多く売られています。
腰痛の人が使うと思いますが、何のためにコルセットを巻くのでしょうか。
「コルセット」の役割とは、
巻くことによって、お腹の中の圧を高め、背骨を安定させています。
しかし、人間の構造では、「コルセット」と同じ役割をする筋肉があるのです。
それが、『腹横筋』と言われる筋肉です。
シックスパックを作る筋肉とは違い、深くに存在する筋肉です。
腰痛のない人は、この『腹横筋』が背骨を安定させています。
では、あなたが何気なく使っている「コルセット」、ずっと使っていたらどうなると思いますか?
この『腹横筋』がサボってしまうため、筋力が低下してしまいます。
そうすると、
・腰痛がひどくなる
・腰が痛くなりやすくなる
・コルセットがないと安心できない と、なってしまい悪循環に陥ります。
コルセットはお守りのような要素もあるため、いつかは何も着けずに生活を送れるようにしなくてはいけません。
コルセットがないと痛い方は、『腹横筋』を働かせる運動をしましょう!
もちろん、重度の腰痛の方や骨折をしている方は「コルセット」をしなくてはいけない場合もあるので注意してください!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉