2020/06/06(土)
「痛み」の原因は痛い場所にない!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「痛みがどこからくるのか」ついてお話ししたいと思います。
多くの人が痛みを訴える場合、
「前に屈むと腰が痛いんです。」
「歩いたときに膝が痛いんです。」など
関節を指して、痛みを表します。
では、痛くなっている原因はどこにあるでしょうか?
腰が痛いひとは腰でしょうか?
膝が痛い人は膝に原因があるでしょうか?
いいえ。痛い場所とは別の場所に原因があります。
”痛み”は『動き過ぎ』か『動かな過ぎ』によって出現します。
腰は小さい骨が積木のように連なってできており、
1つ1つが少しずつ動くので、本来であれば大きな運動は行えません。
腰の運動は、股関節や肩甲骨、胸椎などの動きが連動しなければいけません。
しかし、連動しなければいけない関節が動かなくなるとどうなりますか?
そうです。
本来動かないはずの腰が動かないといけなくなり、負担が大きくなってしまいます。
この負担が重なると、『痛み』という危険信号になってしまいます。
では、この場合の痛みの原因はどこになりますか?
腰は”被害者”ですよね。
動いていない関節が原因になるのです。
腰をマッサージしても良くならない、
一時的に楽になってもすぐに元に戻ってしまう、
という人も多いですが、それは本当の原因に対して治療していないからです。
『治す』ためには、正しい治療を受けなければいけません。
そのために、まずは『本当の原因を見つけること』が絶対に必要です。
その場しのぎではなく、根本的に治したい人、腰痛でお悩みの方は、是非お電話でご相談ください!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉