骨盤がズレる”インフレア”ー”アウトフレア”って?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門の整体院 慶新-KEISHIN-の伊東です。
腰痛で悩んでいるあなたは病院や整骨院の先生に何が原因だと言われましたか?
医療機関で行う腰痛の検査といえばレントゲンやMRIです。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の場合や骨折などは、これらの検査ではっきりと診断が出ます。
しかし、慢性腰痛の場合には画像での診断ができず、原因が何かははっきりと言われないケースがとても多いです。
整骨院や整体院では、医療機関のような検査機器を使った画像診断は行えません。
慢性腰痛の場合には、”筋肉の硬さ””関節の硬さ””筋力の低下”が原因になることが多いと思いますし、実際にそう説明された方が殆どではないでしょうか。
慢性腰痛の場合にはこれらに対してアプローチをすれば、痛みは改善することが殆どなのですが、痛みが良くならない、または痛みが取りきれない方もいます。
その人は『骨盤』へのアプローチが必要かもしれません。
最近では、「骨盤調整」という言葉をよく耳にします。
出産後の腰痛では、骨盤が大きくズレることもあるため、骨盤の位置を元に戻すような「骨盤調整」を受けることは常識となりつつあります。
しかし、骨盤へのアプローチが必要な人は必ずしも出産後の女性だけではありません。
『仙腸関節』という言葉も聞いたことがある人が多いと思いますが、背骨の土台である”仙骨”と骨盤帯を構成する骨の一つである”腸骨”から成る”仙腸関節”が問題で腰痛が起きている人も多いです。
この仙腸関節に問題がある場合には、腸骨の位置関係に大きな左右差がないか評価をしたのちに、『骨盤調整』をしなければなりません。
この腸骨は様々な動きをしますが、内に閉じる”インフレア”と外に開く”アウトフレア”という動きがあります。
どちらが問題というわけではないのですが、左右で大きく差がある場合には、この位置関係が影響し仙腸関節に問題が起こっていることも少なくありません。
このインフレアーアウトフレアの簡単な検査方法は、
①おへそ と
②左右の上前腸骨棘(骨盤の出っ張り)
①②の3点を線で結んだとき、左右対称の綺麗な二等辺三角形になっていれば問題なし
左右が非対称の場合、辺が短くなった方は”インフレア”で、長くなった方は”アウトフレア”となります。
それによってアプローチ方法が変わります。
この『インフレアーアウトフレア』の検査方法とその治療方法についてYouTubeで詳しく説明しています。
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もしマッサージや整体を受けているけど一向に良くならない。まだ痛みが取りきれない。と言った人がいたら、このような『骨盤の調整』を受けなければいけないかもしれません。
慢性的な腰痛では、その痛みの原因を見つけ、”見つけ出した原因に対して”アプローチをしていくことが根本治療であり、何を行うかよりも、『検査』と『評価』で腰痛の原因を見つけ出すことが何よりも大事です。
本当に筋肉の硬さが問題なのか、筋力が足りないことで痛み出ているのか、そもそも関節が動いていないからなのか、それとも内臓が問題なのか、検査することは多くあります。
このように、全身を一つ一つ検査して治療する必要があります。
そうしなくては、痛みが改善されることはありません。
当院では、「根本的な原因」を見つけ改善していくことができます!
なので、痛みを改善して、
「慢性的な痛み・しびれを無くしたい!」
「楽になりたいデスクワークを行いたい!」
「日常生活を痛み・しびれを無く暮らしたい!」など
と思っている方は、是非ご相談してください!
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諦めないでください!
ー整体院 慶新
副院長 伊東聖弥
Posted: 10月 1st, 2024 under 腰痛, 院長ブログ, 骨盤矯正.
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