その体の不調は”低血圧”が原因かも
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
脳血管障害や心筋梗塞など、様々な病気の危険因子になる「高血圧」の症状や予防法については、
本やTVでよく取り上げられていると思います。
しかし、女性を中心に「低血圧」で悩む人も多いので、
本日は「低血圧」の症状や予防法についてお話ししたいと思います。
低血圧によって引き起こる症状は様々です。
・頭痛
・肩こり
・耳鳴り
・めまい
・不整脈
・吐き気
・胃もたれ
・発汗
・動悸
・不眠 などです。
【あなたの低血圧のタイプは?】
同じ低血圧でも、複数の種類があります。
①本能性低血圧
「低血圧」の中で最も多いのが、この本能性低血圧です。
原因はよく分かっておらず、家族に低血圧の人がいる場合には、遺伝の可能性もあります。
他に病気の可能性がない場合には、本能性低血圧と診断されます。
②起立性低血圧
起き上がったときや立ち上がった時に、急にふらっとするのが起立性低血圧です。
横になった状態から、最大血圧が20mmHg以上下がる場合には、起立性低血圧とされます。
血圧を調整する自律神経の障害によっても起こります。
③二次性低血圧
病気や薬が原因で低血圧になります。血糖値のコントロールがうまくいかない時に起こりやすいです。
循環器疾患、内分泌疾患、パーキンソン病、がん、甲状腺異常などの病気によっても起こります。
高齢者には、薬による副作用や食後に起こる場合もあります。
【低血圧の予防策】
①食事を見直そう!
3食きちんと食べましょう。
魚や肉、大豆製品などのタンパク質と、野菜や海藻類に多く含まれるミネラルをしっかり摂りましょう。
塩分とクエン酸、水分を積極的に摂取するのも効果的です。
②血液を心臓に戻す運動を!
低血圧の人は、手・足などの末端部の血液が心臓にうまく戻らない!
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われており、足に下がる血液を上に戻してくれます。
座っているときも、かかと上げを行い血液循環を良くしましょう!
低血圧を改善して様々な体の不調を予防しましょう!
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諦めないでください!
ー整体院 慶新
院長希代拓哉
Posted: 7月 1st, 2020 under 低血圧.
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