2020/05/12(火)
あなたは“薬の使い過ぎ”による頭痛かも
カテゴリー:頭痛
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「薬の使い過ぎによる頭痛」についてお話ししたいと思います。
頭痛で悩む人は多くいますが、そのほとんどの人が痛み止めの薬で対処しています。
しかし、実は、この「痛み止め」が原因で頭痛を起こしている人もいるのです。
“薬の使い過ぎ”による頭痛は、人口の1〜2%はいると考えられています。
この頭痛は、頭痛専門医のもとで治療を受けなければ改善は難しいと言われています。
“薬の使い過ぎ”による頭痛で悩む人はの約8割はもともと偏頭痛をもつ人であるため、女性が7割を占めます。
また、仕事に勤めている人はなかなか休めないことから、薬に頼っているうちに使い過ぎになるケースが多いです。
特に、薬の使い過ぎになりやすいのは、市販の薬を自己判断で日常的に使用するケースです。
【薬の使い過ぎによる頭痛チェック】
①もともと偏頭痛や緊張性頭痛などの頭痛がある
②1ヶ月に15日以上頭痛がある
③痛み止めの薬、又は偏頭痛の治療薬(トリプタン)を1ヶ月に10日以上飲む状態が3ヶ月以上続いている
これらのチェックに当てはまる場合は、薬の使い過ぎによる頭痛が疑われます。
自分で悪循環を断ち切るのは難しいので、頭痛外来や神経内科などの専門医を受診することをお勧めします。
このチェックに当てはまらない場合にも、
薬の効果がよくないのに頭痛薬を使い続けている人や、頭痛薬の使用が習慣化している人も、
悪循環が始まっている可能性があるため注意が必要です。
薬の使い過ぎを予防するためには1週間に2日程度まで、1ヶ月に10日未満の使用を守りましょう。
薬を服用した日を書き留めておくことも予防になりますので、是非、実践してください!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉