2020/05/05(火)
「椎間板ヘルニア」の真実
カテゴリー:椎間板ヘルニア
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「椎間板ヘルニア」についてお話ししたいと思います。
腰痛と足の痺れがあり、病院に行き、レントゲンやCT検査を行い「椎間板ヘルニア」と診断されるケースが多いと思います。
”ヘルニア”とは、「臓器の一部が本来あるべき位置から逸脱した状態」を意味します。
なので、椎間板の他にも、腸や脳などもヘルニアになることがあります。
では、椎間板ヘルニアの原因と病態について、少しお話ししたいと思います。
椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をしています。
その椎間板が変形し断裂することで、本来あるべき場所から出てきてしまい神経を圧迫します。
悪い姿勢での運動や動作でヘルニアが起こりやすいと言われています。
腰には足を支配する神経が多く、その神経を圧迫することにより足にしびれが出ます。
病院の治療では、「安静にしてください」と言われたり、コルセットの処方、痛み止めの薬や注射が一般的だと思います。
ここからが本題です。
本当に、あなたの腰痛は「椎間板ヘルニア」によるものでしょうか?
お医者さんから言われたから、そうだと思っている人も多いと思いますが、
お医者さんがあなたに教えていないこともあります。
それは、『60代以上の腰痛やしびれなどの症状がない人を検査しても、75%の人に「ヘルニア」の所見がみられる』ということです。
つまり、腰痛や痺れ=椎間板ヘルニア ではないということです。
ヘルニアの所見が出ていても、腰痛や痺れのない人はたくさんいるのです。
もちろんヘルニアが原因による人もいますが、実は、筋肉が硬くなることで神経を圧迫しているケースがほとんどで、その人たちの多くは改善しています。
このことを知っていれば、対症療法から根本治療に1歩近づくと思います!
根本治療を行いたい方は、是非、お電話ください!!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉