2020/06/17(水)
健康の秘訣は”笑顔”!?
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「笑顔の効能」についてお話ししたいと思います。
あなたは最近、笑っていますか?
実は、「健康」と「笑顔」は密接に関わっていることがわかっています。
アメリカのある雑誌の編集長をしていたノーマン・カズンズ氏は、
自身の膠原病を喜劇やコメディーを見て笑うことで治してしまいました。
このことが世界的に話題となり、「笑い」に関する研究が進められました。
【笑うと体がどうなる?】
笑うと、脳が刺激され神経ペプチドという免疫機能活性ホルモンが分泌されます。
すると、ナチュラルキラー細胞というガン細胞や感染した細胞を死滅させる細胞が活性化します。
また、モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるベータエンドルフィンなどのホルモンも大量分泌されます。
つまり、「笑うことによって身体が活性化し、免疫力がアップする」ということです。
免疫のコントロールや自己治癒力の向上がなされていると思われます。
脳から出るホルモンが生き方を変えるとベストセラーにもなった『脳内革命』には、
ベータエンドルフィンには、鎮痛作用の他に、老化防止や自然治癒力向上の効果があると記載されています。
さらに笑いは腹式呼吸による効果も期待できます。
腹式呼吸は副交感神経の働きを助け、自律神経を整えます。
笑いすぎて涙が出た経験がありますか?
涙は基本的に、副交感神経の作用のみで出ると言われており、
副交感神経が優位の状態にしてくれます。
副交感神経は、リラックス状態や安心感を感じた時に作用します。
重症の女性リウマチ患者26名に落語を1時間聞いてもらった後に、
全員の痛みが楽になったとの実験結果も報告されています。
作り笑いでも、同じようにナチュラルキラー細胞の働きが活発になるそうです。
「笑顔」は体にとって良い効果ばかりです。
1番の良薬と考え、「笑顔」で健康を引き寄せましょう!!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉