2020/05/28(木)
ミネラルの役割について
カテゴリー:栄養
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「ミネラル」の役割について簡単にお話ししたいと思います。
食品や料理に「ミネラルが豊富」と表記してあると、体に良い感じがしますよね!
でも、ミネラルが実際に体でどんな役割を担っているのかを知っている人は少ないです。
「ミネラル」とは、脂質、糖質、タンパク質、ビタミンに並ぶ5大栄養素の1つです。
カロリーはなくエネルギー源にはならないので、「無機質」とも言われます。
例えば、カルシウムやマグネシウムなんかはミネラルの一種です。
ミネラルの役割として『補酵素』としての働きが重要です。
まず、「酵素」は生体内で生じる化学反応の触媒になるものです。
この酵素がないと、必要なエネルギーを作り出せないや食べ物の消化ができなくなってしまいます。
『補酵素』とは、「酵素」の働きを補助するものです。なのでミネラルが不足すると、酵素が働けなくなってしまいます。
ミネラルの働きの一例をご紹介します。
・骨を強くするには、カルシウム!しかし、マグネシウムもバランスよく摂取しないと、体に十分に吸収されません。
・体液の濃度を一定に保つ働きがありますが、ナトリウムの過剰摂取で”むくみ”の原因になります。
・筋収縮の調整などがあります。”足がよくつる!”そんな人はマグネシウム不足が原因になっているかもしれません。
ミネラルが不足すると、体に様々な不調が生じます。
しかし、サプリメントでの摂取は偏りやすくなるのでオススメしません!
食事をもう一度見直してみてはいかがでしょう!
「腰痛」や「五十肩」など、皆様の健康の手助けになるよう投稿をしていますので、
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉