2020/05/17(日)
なぜ「水を飲め」と言われるのか
カテゴリー:栄養
こんにちは!
新宿区西新宿で「唯一」の慢性腰痛専門整体院 慶新-KEISHIN-院長の希代拓哉です。
本日は、「水分摂取」についてお話ししたいと思います。
多くの人が、「水はたくさん飲まないといけない」ということは聞いたことあると思います。
お医者さんにも言われたことがある人もいると思います。
では、どのようにどのくらい飲めば良いのでしょうか?
今日は、それを説明していきます。水を飲むと体にいいことがたくさんあります。
①代謝を改善する
私たちの体を60兆個の細胞から構成されています。
古い細胞から新しい細胞へ交換するのは、「代謝」というシステムです。
その「代謝」には『水分』と『熱エネルギー(体温)』が必要なのです。
水分が不足していると、古い細胞がそのままになってしまいます。
②デトックス効果
水分を摂取することで、排便・排尿が促され老廃物が外へ排出されます。
便秘になってしまうと、腸に残留した便から毒素が発生し、血液に乗って全身を巡ってしまいます。
毒素を外へ出そうと、ニキビや吹き出物ができるばかりか、腐敗便は発がん物質を発生させてしまうのです。
③血液循環の改善
血液は水分なので、水分摂取により血液の環流量も増加します。
血の巡りが良くなると、冷え性やむくみの改善効果が期待できます。
では、どのくらい水分を摂れば良いのか?
それは『体重(kg)×30ml=最低限の水分摂取量』となります。
また、『体重20kgあたり1Lの水分摂取が必要』とも言われています。
一気に大量の水分を摂ると、腎臓や胃腸に負担がかかるので、こまめに飲みましょう。
では、何を飲んで水分摂取すれば良いのでしょう?
オススメするのは、常温の水です。
冷たいと、『代謝』に必要な『熱エネルギー』が奪われてしまいます。
また、ジュースだと糖分や食品添加物の
コーヒーやお茶だと、カフェインの過剰摂取になってしまいます。
これらを守って、水分摂取を心掛けましょう!!
意識しないと摂れない量なので、まずはコップ一杯から始めましょう!!
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ー整体院 慶新
院長希代拓哉